【ボツリヌス菌】1歳未満の子供に蜂蜜を与えてはいけないことを本気で知ってもらいたい【アレルギー】

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生後5カ月ごろから離乳食を始める方が多いでしょう。その際に注意するのが与える時の注意。
私たちが身近に食べているものの中には赤ちゃんにとって重大な病気に繋がる恐れがあるんです。
今日はそれを一緒に学んでいきましょう。


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蜂蜜

1歳未満の赤ちゃんには絶対与えてはいけない物、蜂蜜です。
蜂蜜にはボツリヌス菌が含まれている場合があるからです。
このボツリヌス菌『国産だから大丈夫』と思ったら大間違い。
日本国内で作られた製品でも約5%がボツリヌス菌に汚染されているそう。
分かりやすく言えば20回ハチミツを買えば、1本はボツリヌス菌が入っているものに当たる確率になります。
もし、ボツリヌス菌が体内に入ったら『乳児ボツリヌス症』にかかり、

・母乳やミルクを飲む力が弱くなる
・泣き声が小さくなる
・顔が無表情になる
・体の筋肉が弛緩する(例:頭を支えられなくなる、手足を持ち上げない)

そして呼吸困難や心肺停止にいたることもあります
2017年4月に乳児ボツリヌス症で生後6ヶ月の男の子が死亡しました。原因は1ヶ月間離乳食で蜂蜜を与えていたからだそうです。
また原因は違いますが1999年8月に要冷蔵を常温で9日間保管してしまったチルドタイプのハヤシライスを食べた少女がボツリヌス中毒にかかり眩暈や体に力が入らない、自力呼吸が困難となり1年間も入院するという事故がありました。
そのくらいボツリヌス菌は恐ろしいんです。
母子手帳に書いてありますがまだまだ認知度が足りず、知らないママ、ましてや祖母まで…。ご主人にもしっかり教えてくださいね。

食物アレルギー

離乳食でもう1つ注意しなくてはならないのが食物アレルギーです。
特定原材料7品目と準ずるもの20品目があり初めて与える時には注意しなければなりません。
特定原材料7品目は

・乳
・卵
・小麦
・そば
・落花生
・海老
・蟹

この7品目は【義務品目】で販売している商品すべてに記入されています。

特定原材料に準ずるもの20品目は

・あわび
・いか
・いくら
・オレンジ
・キウイフルーツ
・くるみ
・さけ
・さば
・大豆
・牛肉
・鶏肉
・豚肉
・まつたけ
・もも
・やまいも
・りんご
・ゼラチン
・バナナ
・ごま
・カシューナッツ

こちらは勧められているなので表記されていない場合もあります。

じゃあどうしてアレルギー反応が出るのでしょう。

私たちの体には、細菌やウイルスなどの病原体が入ってきたとき、それらを除いて体を守る「免疫」という働きがあります。ところが、この免疫が食べ物や花粉などに過剰に反応してしまうことがあります。これを「アレルギー反応」と呼んでいます 。

人によって症状は様々

・皮膚症状
即時型食物アレルギーの症状でもっとも多く、じんましんやかゆみ、赤みなど、患者さんの約9割にみられます。
・呼吸器症状
皮膚症状の次に多いのが、くしゃみ、せき、呼吸困難、ゼーゼー、ヒューヒューなどの症状です
・粘膜症状
口の中がイガイガしたり、唇や口の中、まぶたが腫れるなどの症状が出ます。また外見的にはわかりませんが、のどの粘膜も腫れてくる可能性があります。この場合、気道がせばまり、オットセイの鳴き声のようなせきや、声がれ、声が出なくなってきたりします。さらに進行すると窒息する可能性もあり、迅速な対応が求められます。
・消化器症状
腹痛や吐き気、嘔吐などの症状が出ます。その程度はさまざまです。
・アナフィラキシー
以上のような複数の臓器症状が全身に出るものがアナフィラキシーです。このため、非常に多彩な症状があらわれます。特に、血圧低下、それにともなって意識を失うなどの状態はショックと位置づけられ、命にかかわる危険な症状です。

食物アレルギーを注意するためには

・初めて与える時は午前中に!
7品目、プラス20品目の中から与える場合午前中にあげましょう。アレルギー症状の多くは食後1~2時間以内に表れます。何か変化があったとき、すぐに受診できるよう、おうちのかたに余裕がある日の午前中がいいでしょう。
・一口与えてから徐々に量を増やす
ひと口量で様子をみて、変わった様子がなければ、徐々に増やして反応を確認していきましょう
・7品目を避ける
離乳食は急ぐ必要はありません1歳過ぎてからでも十分間に合うので7品目を避けて離乳食をするのもいいでしょう。
・アレルギー検査をする
生後5ヶ月から可能ですが、1歳過ぎてからでも十分大丈夫です。
2歳の息子を先日アレルギー検査したら初めて卵白が平均値よりも少し高めでした。陰性だったので大丈夫なのですが、まさか卵に少しだけアレルギー反応が出てるとは思いませんでした。
なので隠れアレルギーを見つけるには検査が一番有力です。

まとめ

いかがでしたか?万が一アレルギーになったとしても成長とともに治っていくことが多いです。
卵アレルギーが深刻だったお子さんは4歳になる現在、卵アレルギーを克服してケーキが食べれることを喜んでいます。
そしてボツリヌス菌はとても恐ろしい菌。黒糖にも含まれている可能性があるので注意してください。
市などで離乳食の勉強会を開いている自治体が多いです。一度行ってみるのもいいでしょう。
プロに教わることが一番安心ですよ。




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